ルーシー・リー展に行ってきました。
こんばんは。
TIA Therapist Ivy Academy のkotoeです。
ルーシー・リー展に行ってきました。
ルーシー・リーの作品がとても好きなんです。
今回の展示では、彼女の学生時代の作品からはじまり、成熟期までの作品を見ることができました。
一人の女性が遺した多くの作品は、時代の変化や、彼女自身の人生の転機にも背中を押されるかのように、作品ごとにどんどんと洗練されて行き、どれも手にとって見たくなるような魅力があります。
ルーシー・リーの作品は、思わず立ち止まらせじっくり見ずには居られないほどの、美しさや魅力を放っていました。
器の数々は作者亡き今、あまりに貴重になりすぎて、器本来の目的である料理を盛ることも、お茶が注がれることもなく、ただそこにあるだけで人を魅了するものへと変化していました。
私は、この綺麗な器たちに料理を盛ることができたら、どんなにか気分がいいだろうと想像し、その美しい美術品の上にサラダやローズマリーと焼いたチキンを盛り付けるシーンなどをイメージしながら楽しみました。
さて、今日はなにを作りましょう。
ルーシー・リーの器はないけれど、美味しいご飯を作って食べようと思います。
皆さんも良い週末を。